更新ページやらおしらせみたいなもの                


chromeだと、表示が一部くずれるところあり。

上金子 追記

ブログの方針については、こちら

惣社公民館

惣社公民館分館横、松本市消防団第22分団詰所の後ろに立っている。

詰所とかなりギリギリの位置にあるので、屋根のあたりなどきわどい。
利便性を考えてか、見張り台のかなり上部まで梯子が伸びている。
見張り台端に、固定ホース乾燥フックあり。
惣社にもあった注意書きは、日影にあるためにちゃんと読めるかたちで残っている。




惣社公民館06


風向計
屋根:八角
半鐘:有/有
見張り台:丸/三角
脚:三角
信号表:なし






惣社公民館07


惣社公民館-011


惣社公民館11


惣社公民館05



  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年05月16日21:46松本 寿・芳川 他

惣社

県道67沿い、惣社信号から50mほどに立っている。

小型だが、幅広のせいかどっしりしてみえる。
平べったく、装飾もない屋根は細かく角があり十二角形。
梯子の登り口に、消防団の注意書きがあるが、赤字部分があせてしまい肝心な部分が
伝わらないよくあるパターンになってしまっている。
全体的にサビが目立ち、メンテナンスされてない様子。



惣社10


避雷針
屋根:十二角
半鐘:有/無
見張り台:六角/無
脚:三角
信号表:なし






惣社-015


惣社14


惣社07



  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年05月09日21:17松本 寿・芳川 他

北深志

公衆浴場松乃湯の北、松本市消防団第1分団消防庫横に立っている。

1節目がかなり長く、外梯子からの入口の位置が高い。
屋根の上はツノのような短い突起が出ていて、避雷針らしきものはもともとなかったようにみえる。
蕨手もなく、ごくごくシンプル。
筋交いも太く、足場も板で隙間が見えないせいか、全体的にごっつい印象。


追記:23.2.9

撤去されていた。
SVによると、18年8月までは存在しているが、20年7月にはすでにない。
基礎は残っているので、梯子とウインチの跡がみられる。




北深志10



屋根:四角
半鐘:無/無
見張り台:四角/無
脚:四角
信号表:なし






北深志03


北深志14


北深志09


北深志-001



北深志-002


北深志-005




  


Posted by 某タヌキ at ◆2016年05月02日21:22松本 寿・芳川 他

中央

松本市会館勤労者福祉センター向かいの、松本市消防団第3分団詰所に立っていた。
カタクラモール再開発に伴い、詰所の移転新築、その際に2015年3月撤去。

撮影日:12.3.3/14.7.26

銘板によると、大正十五年製作ということで、高宮北より古く、同様に戦中供出を免れた貴重な櫓
だったようだ。
踊り場が2か所あるが、見張り台の下の方は、見張り台下部に蕨手装飾のついた簡易ハンガー
のようなホース乾燥フックがあるので、そのための足場と思われる。
筋交いは、柵の外側からつけられている。




中央15


避雷針
屋根:丸
半鐘:有/無
見張り台:丸/三角
脚:三角
信号表:なし
松本 白板
中央工業株式會社
大正十五年十月製作 




中央12


中央21


中央19


中央14


中央-002



中央-003



  


Posted by 某タヌキ at ◆2016年04月25日22:08松本 寿・芳川 他

高宮北

国道19沿い、鎌田南信号西側に立っている。

蕨手のない八角屋根の先、避雷針の先端は細かい部分が折れてしまっているようだ。
銘板によると昭和5年製ということで、戦中供出を免れた貴重な1基。
床が網状になっておらず、梯子入口部分だけが開いた仕様。
一節目で外から内に梯子が切り替わり、途中でも2度梯子の向きが切り替わっている。

追記:22.11.16

21年8月に、詰所ともども撤去されている。




高宮北35


避雷針
屋根:八角
半鐘:有/有
見張り台:丸/四角
脚:四角
信号表:なし
信州 ○キ 松本 木藤鐵工場
昭和五年製造





高宮北36


高宮北38


高宮北08


高宮北46


高宮北22


高宮北-002



高宮北-004




  


Posted by 某タヌキ at ◆2016年04月18日21:39松本 寿・芳川 他

笹部

笹部交差点から南へ100mほど、笹部第一公民館一号室の向かいに立っている。

少々ゆがんだ丸屋根の下は、スピーカーが四方をかためているようだ。
半鐘は途中にあり、木槌が端っこにひっかけられている。
櫓横の隅においやられ、信号表は用なしということか。
一節目ですぐに梯子が切り替えられている。




笹部02



避雷針
屋根:丸
半鐘:無/有
見張り台:三角/無
脚:三角
信号表:あり






笹部04


笹部17


笹部16


笹部19


笹部08


笹部



  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年04月11日21:20松本 寿・芳川 他

高宮中

三村高宮駐車場隣の、道祖神横に立っている。

上部に双盤を吊り下げて、簡易な足場がついただけの一本足。
梯子段も細く、だいぶこころもとない。




高宮中02



屋根:無
半鐘:有(双盤)/無
見張り台:無/無
脚:一本足
信号表:なし






高宮中07


高宮中-001
/


  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年04月08日21:40松本 寿・芳川 他

出川

県道295沿い、出川町交差点から90mほど南の、出川公民館敷地内に立っている。

先細りの四角柱、外側に梯子がかけられている。
梯子の切れ目あたりに、鉦状の双盤あり。
全体的にサビが目立つ。




出川08



屋根:無
半鐘:有(双盤)/無
見張り台:無/無
脚:四角
信号表:なし






出川12


出川07


出川10



  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年04月04日21:26松本 寿・芳川 他

野溝木工

諏訪社から一本西側へ、130mほど北あたりに立っている。

このあたりではおなじみの、一辺が梯子になった三脚。
野溝南・野溝東と同形だが、他のよりちょっと低いようだ。
ちなみに、どれも半鐘及び双盤の形が異なっている。ここの半鐘は乳のついたタイプ。
上部に丸い笠の電球あり。




野溝木工09



屋根:無
半鐘:有/無
見張り台:三角/無
脚:三角
信号表:なし






野溝木工10


野溝木工06





  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年03月28日21:30松本 寿・芳川 他

野溝東

諏訪社の北東150mほどの丁字路に立っている。

野溝南と同様の、一辺が梯子になった三脚。
こちらは柵の下に足場としてか、板がはめられているが、だいぶ朽ちてしまったようだ。
道が狭いからか、ホース格納箱が脚元にちょうどおさまるように入っている。




野溝東2



屋根:無
半鐘:有/無
見張り台:三角/無
脚:三角
信号表:なし






野溝東3


野溝東9


野溝東6



  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年03月21日21:58松本 寿・芳川 他

野溝公民館

野溝公民館と松本市消防団第15分団第2部詰所の間に立っている。

平べったい屋根の下、見張り台ではスピーカーの存在感が強くて、半鐘は隅に追いやられている。
脚元に、出動訓練を示すサインボード?と赤ランプが付いている。





野溝公民館6


風向計
屋根:六角
半鐘:有/無
見張り台:六角/三角
脚:三角
信号表:なし






野溝公民館7


野溝公民館8


野溝公民館21


野溝公民館13


野溝公民館




  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年03月14日21:34松本 寿・芳川 他

野溝南

野溝保育園よりひとつ西通り、200mほど南へ下ったところの丁字路に立っている。

三脚の一辺が梯子になったタイプだが、一段目がかなり高い位置にある。
上部に柵だけ囲ってある部分は、何のためにあるのだろうか。
内部に入って打つ転落防止用としては、双盤の吊り位置からして違うように思われる。




野溝南2



屋根:無
半鐘:有(双盤)/無
見張り台:無/無
脚:三角
信号表:なし






野溝南12


野溝南4




  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年03月07日21:55松本 寿・芳川 他

平田西

国道19沿い、平田南交差点から西へ440mほどに立っている。

一辺が梯子になった、細身の三脚。
脚元のみ広がっていて、消火器付属のホース格納箱が隣に置かれている。
笠のような丸い屋根に、避雷針が元は存在したような痕跡がみえる。




平田西13



屋根:丸
半鐘:有/無
見張り台:三角/無
脚:三角
信号表:なし






平田西06


平田西14


平田西10



  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年02月29日22:02松本 寿・芳川 他

平田東

国道19沿い、アルペン松本店の手前に立っている。

踊り場のない、外梯子のみの三脚。信号表は途中にある。
一見シンプルな縦柵のみの欄干のようだが、下部にメガネのような丸と線の装飾あり。
2段目が筋交いではなく、1段目のように末広がりになっていて、もともと3段だったのを4段に接合して
高さをあげたのではないかと思われる。梯子にも接合部がある。

追記:22.11.16

撤去されていた。
SVで、19年5月までは存在が確認できる。




平田東08


避雷針
屋根:六角
半鐘:有/無
見張り台:六角/三角
脚:三角
信号表:あり







平田東15


平田東12



平田東-002



  


Posted by 某タヌキ at ◆2016年02月22日21:47松本 寿・芳川 他

村井町

JR篠ノ井線沿い、御嶽神社の向かい、松本市消防団第15分団詰所の後ろに立っている。

蕨手のないつるっとした丸屋根に、長い風向計だけのシンプルなつくり。
欄干も柵のみで、しゃれっ気なし。
見張り台にはサイレンがあり、半鐘は途中の踊り場にある。
梯子の向きは切り替わっていないので、半鐘とホースのための足場か。
消防信号は詰所の壁に貼ってある。
かなり控えめな寄贈銘板で、鉄工所の銘板より小さいくらいである。

櫓とは関係ないが、詰所のにわとり形の風見鶏がかわいらしい。

追記:22.11.16

詰所の建て替えと共に撤去されてしまったようである。
一本足の乾燥塔になってしまった。




村井町2


風向計
屋根:丸
半鐘:無/有
見張り台:丸/三角
脚:三角
信号表:あり
株式會社 松本鐵工所
寄贈 松崎正男





村井町10


村井町5


村井町6


村井町7


村井町26


村井町15


村井町22



村井町-002



  


Posted by 某タヌキ at ◆2016年02月15日21:41松本 寿・芳川 他

竹渕

生蓮寺隣、竹渕公民館と松本市消防団第16分団第8部詰所の前に立っている。

三角柱タイプで、外梯子から内梯子に切り替わる。
頂部にサイレン、その下に半鐘。ホースを干すフックもある。
半鐘の位置が端になっているのは、足場も狭いし、利便性のためだろう。


追記:18.4.28

後ろの建物ともども撤去されていた。基礎の三角はきれいに残っている。




竹渕02



屋根:無
半鐘:有/無
見張り台:三角/無
脚:三角
信号表:なし







竹渕03


竹渕17


竹渕13


竹渕-001



竹渕-002


竹渕-003




  


Posted by 某タヌキ at ◆2016年02月08日22:01松本 寿・芳川 他

上瀬黒

牛伏寺川吾妻橋の東岸、Y字路に立っている。

三脚の一辺が梯子になっているタイプ。
半鐘のかかっている段のみ、右側に伸びている。
半鐘上段に、丸い笠のついた電球あり。


追記:17.2.16

残念ながら撤去されていた。看板の邪魔になるからだろうか?




上瀬黒3



屋根:無
半鐘:有/無
見張り台:無/無
脚:梯子型
信号表:なし






上瀬黒5


上瀬黒



上瀬黒-001



  


Posted by 某タヌキ at ◆2016年02月01日21:54松本 寿・芳川 他

上瀬黒公民館

牛伏寺川西岸沿い、中橋を渡ったところにある上瀬黒公民館の向かいに立っている。

細身の三脚。途中、梯子の切り替えに、申し訳程度の足場と、外側に囲い柵。
見張り台には、鉦状の双盤と小さな電球あり。サイレンも床に置かれている。
脚の一本は、コンクリ壁にささるかたちでのびている。




上瀬黒公民館12


避雷針
屋根:六角
半鐘:有(双盤)/無
見張り台:六角/三角
脚:三角
信号表:なし






上瀬黒公民館23


上瀬黒公民館1


上瀬黒公民館




  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年01月25日21:30松本 寿・芳川 他

寿百瀬

県道288沿い、百瀬公民館横、ももせ自主防災センター隣に立っている。

細身の三脚。高さがあるのに外梯子のみで、上り下りがなかなか恐ろしそうである。
鏃は小さく、羽は長い風向計はシャープでかっこいい。
屋根の内部にサイレン、その下に半鐘とこじんまりした中に詰め込んである。




寿百瀬07


風向計
屋根:六角
半鐘:有/無
見張り台:六角/無
脚:三角
信号表:なし







寿百瀬15


寿百瀬09


寿百瀬-001



  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年01月18日22:26松本 寿・芳川 他

白川

県道287と289の交差する白川信号から西へ50mほど、白川公民館の敷地端に立っている。

縁まで骨組みの入った丸屋根に、簡素な欄干の見張り台の三脚。
屋根の下側にホース乾燥用のフックが付けられている。
四つ又避雷針の下にある風向計は、羽が二股に分かれているタイプ。




白川6


風向計
屋根:丸
半鐘:有/無
見張り台:丸/三角
脚:三角
信号表:なし







白川11


白川-10


白川9



  
タグ :火の見櫓


Posted by 某タヌキ at ◆2016年01月11日21:25松本 寿・芳川 他