火の見櫓をさがして

国道143沿い、花の木バス停を南に曲がった角に立っている。

中型で、踊り場の高い四脚。
現在では、屋根が骨組みだけになり、半鐘は踊り場下に移動しているようだ。
二節目、外側に向けて信号表がついている。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：丸／半丸
脚：四角
信号表：あり






















  

保福寺道沿い、皇太神宮の隅に立っている。

高台にある四脚で見張り台はまだいいが、踊り場あたりはだいぶ隣の木の枝に浸食されている。
上田ではおなじみの高田鉄工所製。
見張り台欄干のホース乾燥フックの数が多い。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：丸／半丸
脚：四角
信号表：なし
鉄骨建築 警鐘ロー　高田鉄工所　


















上


  

岡公民館の横に立っている。

そこそこ大型の四脚ではあるが、踊り場には梯子の切り替え分しか
足場がなく、すらっとした印象。
避雷針は短く、屋根も小さい。
脚元と梯子の接地面はそれぞれコンクリートでがっちり固められている。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：丸／無
脚：四角
信号表：なし




















  

入組バス停の向かいに立っている。

中型の四脚。踊り場の位置は高め。
室賀周辺の櫓で、脚元に小屋のないもの以外では珍しく、梯子が地面にまでついている。
だいぶ剥落が多いが、信号表が残っている。






避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：丸／半丸
脚：四角
信号表：あり