火の見櫓をさがして

県道146沿い、伊那パークホテル近くの、伊那分団第二部屯所上にある。

屯所壁際に二脚で取りついているタイプ。梯子も横から出ている。
どちらかといえば、ホース乾燥塔っぽいが、一応半鐘があるので、櫓のくくりとしてみようと思う。
上部には、四方に向けたスピーカー。片側に、固定＆可動ホース乾燥フック付き。







屋根：無
半鐘：有／無
見張り台：四角／無
脚：四角
信号表：なし















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千秋社伊那支社近くの農道沿いにある。

三脚丸屋根の、細身の櫓。半鐘がすこし後ろに寄っている。
全体的に線の細く、繊細な印象。







避雷針
屋根：丸
半鐘：有／無
見張り台：丸／無
脚：三角
信号表：なし

















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県道443沿い、下小沢と下中程バス停の中間あたりにある。

低めの櫓で内梯子。
信号表が、外側に向かってついているんじゃ、意味がないのではないだろうか。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：八角／無
脚：四角
信号表：あり
駒ヶ根市　山浦鉄工所　製作



















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県道443沿い、伊那西部保育所隣の小沢地域交流センター敷地内にある。

コンクリート台座付きで一段高い。屋根はあるが、下の半鐘はなし。
見張り台柵の上に、見張り台形状に沿って折れ曲がった固定ホース乾燥フックが付いている。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：なし
駒ヶ根市　山浦鉄工所　製作























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県道443、小沢交差点を越えてすぐ、東側の橋を渡った先の四つ角にある。

下踊り場がなく、内梯子の小さめな櫓。見張り台に、梯子入口を囲むように柵が付いている。
赤い屋根が目立つ。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：八角／無
脚：四角
信号表：なし
駒ヶ根市　山浦鉄工所　製作




















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県道443の西端、平沢公民館敷地内にある。

諏訪地域でおなじみの、坂本鉄工所製。よくある外梯子はなく、内梯子のみの櫓。
伊那地域の坂本鉄工所製の櫓は、昭和20年代ばかりで、地元である諏訪圏よりも早い製造なのが
ちょっと不思議。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：あり
昭和29年9月16日竣工
製作 坂本鉄工所






















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伊那西小の東側、ますみヶ丘地区の公民館敷地内にある。

下の半鐘の屋根が、たいていの場合、切り妻屋根が　/\　←方向に向いているのだが、
これは側面を向いている。
半鐘自体が、櫓正面ではなく、横側にむかって付いているのはめずらしいかも。

「ますみヶ丘　五十周年記念誌　丘を拓いて」に
昭和51年　区民及び区関係者の寄付により、ポンプ小屋と火の見やぐらが建設された
という記述がある。昭和50年代ということで、比較的近代につくられたもののようだ。





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避雷針
屋根：四角
半鐘：有／有
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：なし
製作 大野鉄工所　伊那市
昭和51年



















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横山区民センター近くにある、三脚の櫓。

見張り台横に、大きく張り出したホース乾燥フックが付いている。
手良地区の手良小前と竹之内と同じ、登内英夫氏寄贈の櫓。
出身地区である手良はともかく、こちらにはどういう関連があるのだろうか。
ルビコンの会社が近いせいか？







避雷針
屋根：六角
半鐘：有／無
見張り台：六角／無
脚：三角
信号表：なし
製作 大野鉄工所　伊那市
寄贈 登内英夫





















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県道203沿い、与地集会センターよりやや北側カーブの先にある。

見張り台位置が高く、脚が長く見える大野鉄工所製。銘板がやや他の大野鉄工所製にくらべて小さめ。
寄贈者は東京の人のようだが、地元出身という関係でなのだろうか。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／有
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：あり
製作　大野鉄工所　伊那市
寄贈者　東京都　伊藤齊
昭和35年3月10日建設























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県道203沿い、中條バス停横にある。

大野鉄工所製の特徴のひとつで、入口踊り場までの位置が高い。
見張り台下にホース乾燥台が付いている。
夏場は、足元に草が繁茂して手入れが大変そうだ。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／有
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：あり
製作　大野鉄工所　伊那市


























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上戸公民館より南のY字路にある。

踊り場の位置が高めになっている。下の半鐘の屋根の傾斜がゆるめになっているため、
内側に横棒が入っている。他では見ないつくりである。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／有
見張り台：八角／無
脚：四角
信号表：あり
製作　大野鉄工所　伊那市



















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県道203沿い、梨ノ木バス停前にある。

内梯子の小型の櫓。見張り台に大きく張り出したホース乾燥フックが付いている。
隣の倉庫は近年建て替えられたようで、新しい。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：八角／無
脚：四角
信号表：あり

















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西箕輪郵便局の隣、大萱公民館手前にある。

奥にポンプ車車庫あり。銘板は、足元のアーチと見張り台横と別々にしてある。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：あり
伊那市 中原鉄工所　製作
寄贈　小松直人　小松立男　原柳之助





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県道476沿い、Aコープ西箕輪店より、やや東側の四つ角にある。

三脚だが、幅が狭く、梯子が外付けになっている。
屋根が小さく、見張り台は広く、櫓の幅が狭いため、正面からみると、折り紙のやっこさんを
連想させる。


追記：20.9.28

撤去されていた。基礎だけ残っているが、半分ゴミ置場の足場にされるというなかなかな仕打ち。







避雷針
屋根：三角
半鐘：有／無
見張り台：三角／無
脚：三角
信号表：あり

























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県道203と476の交差する十字路、伊那市役所西箕輪支所の北の道沿いにある。

三脚のホース乾燥塔。隣は消防倉庫。
下から上まで徐々に小さくなりながら、みっちりX字状ブレースが連なっている。
かなりサビサビだが、使われているのだろうか？








屋根：無
半鐘：無／無
見張り台：無／無
脚：三角
信号表：なし


















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県道203から、伊那市考古資料館へ向かう道中、羽広公民館手前にある。

屋根の四隅の蕨手が長め。
銘板が下の倉庫側に向かってあり、非常に見難い位置にあった。
倉庫に、だいぶ朽ちかけた信号表あり。






避雷針
屋根：四角
半鐘：有／無
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：あり
昭和31年11月竣工
伊那市 中原鉄工所　 製作






















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県道426沿い、大泉公民館より、やや西側にある。

足元が倉庫になっているタイプで、踊り場が広い。
信号表にS62表記があるが、寄贈銘板の旧漢字からすると、櫓とは関係なさそうである。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／有
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：あり
横濱市鶴見區　東寺尾1556番地
寄附者　清水谷一郎














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県道426沿い、熊野神社横にある。

避雷針が極端に短い。
屋根の底面がやけにまっすぐで、半鐘の位置が低いのかはみ出してるように見える。







避雷針
屋根：六角
半鐘：有／無
見張り台：六角／無
脚：三角
信号表：あり

















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箕輪町との境から県道203を南下、県道426方面と逆方向、西に向かう。吹上集会センター横にある。

外から入口までが、わりと高さがある。見張り台下に、ホース乾燥足場あり。
脚元、３面がアーチ状に開いているが、後ろ１面だけはX字筋交いとなっている。







避雷針
屋根：四角
半鐘：有／有
見張り台：八角／四角
脚：四角
信号表：あり
製作　大野鉄工所　伊那市






















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