考察その2 信号表
気ままに語ってみるというか、まとめてみる考察編。第二弾は信号表。
基本的なデザインは同じだが、時代などで微妙な差がある。
古そうなものから。

信号の種類が少ない。旧字、見出しの警鐘信號、下の諏訪消防同盟會などが右読みになっている。
一緒にあった櫓の銘板には、昭和29年竣工とある。

文字は新字体になったが、見出しの読みが右読みのままである。
ここまでの信号表は、地色が赤い。消防のイメージで、赤なのだろうか。
ここからは、よく見るタイプの信号表。

見出しは左読みだが、信號、應援などが、旧字体である。

最下段の余いん防止付サイレン信號の部分で、ななめにカクカクしてるところが全体的に太めで、
くっついているものもある。
離れているものとくっついているものの割合は、2:1くらいである。
興味深いことに、同じ型の信号表は地区別にかたまっている。一斉発注ということか?

號は新字体になったが、なぜか應は旧字体のままである。

こちらにも、カクカク部分が離れているものとくっついているものとある。
離れているものとくっついているものの割合は1:1で、旧字体ほど差はない。
新字体のものより、旧字体のものの方が、たくさんあるようだ。

文字は完全に新字体になり、ついでにフォントも改めたようで、丸っこい文字になっている。
また、左端に新たに地震防災信号が加わっている。下に~消防団というスペースもついた。
これは09年時の写真だが、14年に確認したところ、どれもサビがひどいことになっていた。
材質が今までのものよりよくないのだろうか?耐久性に欠けるのか。
上のタイプできれいにサビつくとこうなるようだ。

地色の白が茶色になり、信号の赤はうすれて白くなる。

下に岡谷市消防団~分団と入っている。
新字体、新フォントのこのタイプには、余いん防止付サイレン信号部分は、すべてくっついているもの
しかない。

規格されたものでない、抜粋。実際必要なのは、このくらいなのだろうか。
基本的なデザインは同じだが、時代などで微妙な差がある。
古そうなものから。

信号の種類が少ない。旧字、見出しの警鐘信號、下の諏訪消防同盟會などが右読みになっている。
一緒にあった櫓の銘板には、昭和29年竣工とある。

文字は新字体になったが、見出しの読みが右読みのままである。
ここまでの信号表は、地色が赤い。消防のイメージで、赤なのだろうか。
ここからは、よく見るタイプの信号表。

見出しは左読みだが、信號、應援などが、旧字体である。

最下段の余いん防止付サイレン信號の部分で、ななめにカクカクしてるところが全体的に太めで、
くっついているものもある。
離れているものとくっついているものの割合は、2:1くらいである。
興味深いことに、同じ型の信号表は地区別にかたまっている。一斉発注ということか?

號は新字体になったが、なぜか應は旧字体のままである。

こちらにも、カクカク部分が離れているものとくっついているものとある。
離れているものとくっついているものの割合は1:1で、旧字体ほど差はない。
新字体のものより、旧字体のものの方が、たくさんあるようだ。

文字は完全に新字体になり、ついでにフォントも改めたようで、丸っこい文字になっている。
また、左端に新たに地震防災信号が加わっている。下に~消防団というスペースもついた。
これは09年時の写真だが、14年に確認したところ、どれもサビがひどいことになっていた。
材質が今までのものよりよくないのだろうか?耐久性に欠けるのか。
上のタイプできれいにサビつくとこうなるようだ。

地色の白が茶色になり、信号の赤はうすれて白くなる。

下に岡谷市消防団~分団と入っている。
新字体、新フォントのこのタイプには、余いん防止付サイレン信号部分は、すべてくっついているもの
しかない。

規格されたものでない、抜粋。実際必要なのは、このくらいなのだろうか。
Posted by 某タヌキ at
◆2008年11月09日21:40
│雑感